子供たちが野菜嫌いになる理由とは?
こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?
現代の若者たちの食生活は、どんな状況なのでしょう?
あまり他人と食事する機会がないので、分かりづらいですね。
以前にある研修会のため淡路島で、合宿したことがありました。
当然ホテルから出るメニューで食事する訳です。
一人の女性のクラスメイトがいて、
見るとほとんどのおかずを残していました。
事前にホテルから肉食できない人のためのメニューとか打診されていたのですが。
偏食なのか、ある種の拒食なのかわかりませんでした。
そして思い返してみれば、自分も小さい頃野菜がダメでした。
特に人参がダメで、母親に怒られてました。
かなり大人になってもダメ。
しかし長じるにつれ世界観が広がり、なぜか公害問題、薬害などに目を向けるようになりました。
するとわかったのは、出荷前の人参を着色剤に漬け込み、無理に真っ赤な色に
着色しているという現実でした。
この着色剤、もちろん健康に良くない物です。
多分味もおかしくされているのかもしれません。
そこで気づいたのは、もしかすると小さい子供たちは、大人が思う以上
に本能的な感覚はすぐれていて、匂いや舌先に薬害を感じて拒食感を
引き起こしていたのかもしれないと。
もし、農薬もなく充分自然な産物だったら、普通に食べてみて美味しいと感じるはず。
本来の人参って生でもかじって食べられると聞いたことが、あります。
テクノロジーは進歩しているとしたら、私の孫たちの世代からは、
健康野菜を好きに食べられる時代が来ることを祈ります。
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