子供たちが野菜嫌いになる理由とは?

2021年11月21日

こんにちは、いかがお過ごしでしょうか?

現代の若者たちの食生活は、どんな状況なのでしょう?

 あまり他人と食事する機会がないので、分かりづらいですね。

 以前にある研修会のため淡路島で、合宿したことがありました。

 当然ホテルから出るメニューで食事する訳です。

一人の女性のクラスメイトがいて、

見るとほとんどのおかずを残していました。

 事前にホテルから肉食できない人のためのメニューとか打診されていたのですが。

 偏食なのか、ある種の拒食なのかわかりませんでした。

 そして思い返してみれば、自分も小さい頃野菜がダメでした。

 特に人参がダメで、母親に怒られてました。

かなり大人になってもダメ。

 しかし長じるにつれ世界観が広がり、なぜか公害問題、薬害などに目を向けるようになりました。

 するとわかったのは、出荷前の人参を着色剤に漬け込み、無理に真っ赤な色に

着色しているという現実でした。

 この着色剤、もちろん健康に良くない物です。

 多分味もおかしくされているのかもしれません。

 そこで気づいたのは、もしかすると小さい子供たちは、大人が思う以上

に本能的な感覚はすぐれていて、匂いや舌先に薬害を感じて拒食感を

引き起こしていたのかもしれないと。

 もし、農薬もなく充分自然な産物だったら、普通に食べてみて美味しいと感じるはず。

本来の人参って生でもかじって食べられると聞いたことが、あります。

 テクノロジーは進歩しているとしたら、私の孫たちの世代からは、

健康野菜を好きに食べられる時代が来ることを祈ります。

 

食品関連

Posted by sirosuzumen